和風リングピロー
金箔を使った青海波に小桜柄の金襴で作ったマチ付きクッションの上に、サテンを縫い合わせたとも布のリボンを飾りました。 リボンは、2布の接ぎ目にクリーム色のコットンケミカルレースを飾ってひだを寄せてたたみ、中心を金襴で巻いています。 sold out
「お抹茶色の花立涌文様の金襴」と「モスグリーンのちりめん」を縫い合わせ、とも布で作ったリボンを飾った神前&仏前式用のリングピローです。 レースやパール、組紐などの素材を全く使わない作品は久しぶりです。 裏面に縫い目をとっていないので、ちりめ…
赤い扇作品と同じパターンと使った神前式のリングピロー。 こちらは桜の花をメインモチーフに、藤や格子をあしらった可愛いらしい感じのクリーム色の金襴です。 ateliersarah basemag
このところ和の作品を作っていなかったので、定番の扇形をひとつ。 これは青海波やサヤ型など細かい地紋を織り込んだ和テイストいっぱいの赤い金襴を使っています。 夏前に買った生地だけど、8月9月と作れずこの時期になりました。 ateliersarah
No.1330と同じ、レモンイエローの”花立涌文様の金襴”の残った分で工夫して作ってみました。 両面分はなかったので、表を白いちりめんと鉤型に縫い合わせて螺旋ブレードを縫い付け、黄色いカラーを茎をアレンジして飾りました。 最初の内は、半ば遊び半分で、…
レモンイエローの花立湧文様の金襴を使った神前式用のリングピローです。 以前紅白で同じようなデザインを作りましたが、今回も、共布で作ったリボン飾りの端に、丸&ドロップ形のパールをフリンジ風に付けています。 リングが目立つよう、中央布の下に菊花…
同じ生地の3連作になります。 これは以前コットンジャガードで作った作品(No.1296&1297)と同じ作り方の和風バージョンです。 正方形の布を、折り紙のように4辺を内側に折りたたむようにして縫い合わせ、上方の縫っていない部分を外側に開いてとも布をの…
撮影した日時が違うので、外光によって少し色が変わって見えますが、No.1326と同じ金襴を使っています。 こちらは、これまでたくさん作って来た、2種の布を交互に縫い合わせる市松タイプです。 縫い目に花形のレースをのせ、組紐とくるみボタンを付けていま…
昔からよく作っている、八片の花丸形の神前式用リングピローです。 今回も縁の凹みに金のロンデルとペパーミントのカラーパールを付け、中心にツイストコードを飾りました。 金箔が使われているので、色調は抑えめですが、華やかな感じの金襴生地です。ateli…
あずき色のシルクスラブシャンタンと渋いボーダー柄の金襴を合わせた和ピローです。 ボーダーの異なる柄を3箇所縫い合わせてスクエアクッションを作ります 表にパープルの”カラー”のアートフラワーの茎を巻いてのせ、とも布で作ったリボンを、茎の輪の中に…
ふくさ形を久しぶりに新しい生地で作りました。 布が思ったより大柄で、金糸使いが華やかだったので、内側のクッションには何も飾らず、リングセット用のコードだけを縫い付けました。 近頃は黒引き振袖も人気のようなので、これもありかなと思っています。 …
久しぶりに新しい金襴を購入しました。 その中のひとつ、華やかなパール箔のねじ梅柄の生地を使って作った神前式用のリングピローです。 生地自体が派手なので、形はシンプルなスクエア形です。 角を三角に縫ってまちをとり、厚みを出したクッションの周囲に…
赤と白の華紋唐草の地模様の金襴を縫い合わせて作った小さなクッションの上に、赤い金襴で作った大きな綿入りリボンをのせました。 綿を詰めたリボンをフラットな所にのせると、リング用に作ったヒダにシワがよるので、両端が下がるように小さな縦長クッショ…
マットなベージュの菊菱文様の金襴と、白いちりめんを斜めに縫い合わせた神前式用のリングピローです。 モチーフレースは、ちりめん布と縦横の比率が違っていましたが、当ててみたら、端が金襴にかかった事で案外バランスが取れたので使ってみました。 気に…
「紅白」の色使いの神前式用リングピーは久しぶりに作りました。 亀甲形の白い窓を作って上下にモチーフレースを飾っています。 本当はもう少し小さいサイズのレースを各角に飾りたかったのですが、適当なものが見つかりませんでした。 中心に几帳結びの赤い…
上下を生成りのちりめん、側面をアンティーク調の刺繍リボンで作った和洋折衷のリングピローです。 上面の4角には、刺繍リボンと同じ色合いの花の刺繍を施しました。 リングセットには、生成りの組紐を輪にして、中心を同じ刺繍糸で巻いたものを2つ縫い付…
扇形が続きますが、これは神前式用のリングピローです。 ”青海波に小桜柄”のブルーの金襴と、白いちりめんを合わせています。 少し汗ばむ季節になって来たので、ちょっと爽やかな色のものを... 両端には、赤い小ビース&ブルーの七宝ビーズを通した白いタッ…
久しぶりに作った袱紗形和ピローです。 紅白系はもう出尽くしたので、違う色の生地を使いました。 中央のクッションには、金襴に入っている数色(橙&緑系)の刺繍糸を使いチェーンステッチで丸く刺し、中心に金襴で作ったリボンを飾りました。 中心から、色…
濃い紅色の菊立涌文様の金襴で作った亀甲形のリングピローです。 亀甲形は”長寿”を意味するおめでたい形なので割とよく作ります。 普通に直線で仕上げると、綿を詰めた時に内側に湾曲して綺麗な六角形にならないので、辺の中央を少し外側に膨らませたパター…
No.1292と同じ2色のちりめんを使った丸い和ピローです。 白とピンクの布を交互に縫い合わせていき、接ぎ目にピンクの刺繍糸でヘリンボーンステッチを施しました。 クッションの縁には、ピンクのサテンリボンを通した「はしごレース」を縫いつけ、リボンの内…
先日の3点は洋風でしたが、今回は縮緬を使った和風リングピローです。 以前、同じデザインで、クッション周りに小ぶりのチューリップを飾った作品を作りましたが、これは、各角に桜の花を散らしています。 花は中心をパールで留めています。写真はpin用に縦…
ベースのデザインを変更したら、なんだか色々不具合が出てしまい困惑しています。これは、よく作る扇形の神前式用リングピローです。 赤い金襴はおめでたい鶴の柄、要に近い方は紗綾形織りの和布で、縫い目に金の山並みテープを飾り、間に赤い刺繍糸でフレン…
昔から作っている花丸形の神前式用リングピローです。 これは、今回初めて使ってみた生地ですが、地柄の菊立涌文様が美しかったので、装飾のないシンプルなデザインにしました。 縁の凹部に赤サンゴのビーズ、中心に、端の結び目を金糸で縫い留めた赤い組紐…
長寿を表すおめでたい亀甲形の和ピローです。 ベースがザックリした洋の風合いのシルクスラブシャンタンなので、和っぽくなるよう、中央に白地に金の柄の金襴をのせて、端をオープンチェーンステッチで留めました。中央の菊花を模した布花は、一応”つまみ細…
No.1268と同じパターンで作った扇形のリングピローです。 こちらはキウイグリーンのシルクスラブシャンタンと桜柄のピンクの金襴の組み合わせ。 要布のブレードにはフレンチナットステッチ、金襴にも簡単な刺繍をピンクの糸で施しています。ateliersarah
扇形のアレンジバージョンです。 正方形を接ぎ合わせるのは簡単ですが、扇形は接ぎ線が曲線なので片方の縫い代に切り込みを入れて、しつけをかけながら丁寧に縫い合わせます。 扇は末広がりの縁起の良い形なのでお祝い事には適しています。 今回はこの”紺&…
この生地の色を日本の伝統色「和名大辞典」で調べたら『千草色』が一番近かったので、品名に記しました。 洋名もそうだけど、日本の色の名前も自然のものから取っているから、花の色、草の色、土の色など、名前を聞くだけで景色の浮かぶ色名がたくさんありま…
No.1257の白無垢バージョンです。 こちらは半襟には金のサテン、白ちりめん、金の金襴を重ね、合わせ目に白タッセルを2房付け、胸元に白地に金の柄の金襴に白いケミカルレースをのせた”帯布”を巻きました。 リングは帯布に差し込んで留めるスタイルです。at…
数寄屋袋はお茶席に必要なふくさや懐紙、扇子、楊枝などの小物をまとめて入れておく布の袋のことです。 昔の品を整理していた時に、母の使っていた数寄屋袋を見つけました。 そこからインスピレーションを得て和風のリングピローを作ってみました。簡単に作…
デザインもマンネリ気味だし、ちょっと遊んでみようとこんなのを作ってみました。十二単の画像をみていたら、アイデアがフワリと浮かんだので、着物の襟元を模した作品を作ってみました。 人間のように肩のラインがうまく作れなくて、結果的に日本の象徴、超…