サラの裁縫箱

リングピロー製作日記

ねじ梅柄の和風リングピロー

リングピロー1318

久しぶりに新しい金襴を購入しました。
その中のひとつ、華やかなパール箔のねじ梅柄の生地を使って作った神前式用のリングピローです。
生地自体が派手なので、形はシンプルなスクエア形です。
角を三角に縫ってまちをとり、厚みを出したクッションの周囲に金のツイストコードを巻き付け、手前に結び目を作って縫い付けました。


洋風リングピローでシンプルな作品の場合、撮影時に、まわりに花やフレーム、パールのアクセサリー等を置いたりして、写真に立体感を出したり雰囲気を作ったりしています。
(素人だから功を奏しているのかは分かりませんが...)
でも、和風の場合は、うちには扇子、筥迫(はこせこ)や懐剣(かいけん)などの和装小物が何もないから写真が単調になってしまいます。
この作品は形がシンプルなので、白い和紙の上に置いて、思い切ってパールのアクセサリーを添えて撮影してみました。
やっぱり違和感あるのかなぁ。。。

ateliersarah