2011-08-11 5ヶ月 ひとりごと あの震災から5ヶ月が経ちました。 季節が、雪の散らつく早春から日射しのまぶしい盛夏に変わりました。 夏休みやお盆を迎えるこの時期は、一緒に過ごした記憶がよみがえって、遺族の方々にとってはさらに辛い時なのではないかと思います。 アトリエを再開してから、被災地の方からの注文をいただきました。 離れている私たちは、少しずつ震災の事を忘れる時間が長くなりました。 あの日からずっと厳しい現実の中に置かれている被災者の方々の事を、全国の人がいつも頭のどこかに留めていなくてはいけないと思います。