サラの裁縫箱

リングピロー製作日記

スリッパ

saradana2011-10-03

このところの冷え込みで「急に寒くなりましたね」が挨拶の決まり文句になっています。
今日やっと靴の入れ替えを済ませました。
小さなシューズクローゼットにはオールシーズン分はおさまらないので、仕方なくいつも衣替えに合わせて入れ替えをしています。
ついでに家で履くスリッパもイグサ素材から厚手の布スリッパに変えました。
スリッパと言えば、足の大きな私には叶わないひとつの夢があります。
それはスリッパの中で泳ぐ華奢で小さな女らしい足。。。
タッパがある私の足は24,5cmと大きめです。
中学生の時にはすでにそのくらいまで成長していました。
足の小さな同級生の女子が、修学旅行の旅館で備え付けのスリッパを履いて、かかとが余ってぶかぶかしているのを脱げまいとペタペタ床を擦りながら歩く様が可愛らしくて、すごく妬ましかったのを未だ覚えています。
私はと言えば、スリッパのかかとまでしっかり自分の足が乗っかっていて、スリッパが全然余らずスイスイ歩きやすい事と言ったら。。。
それを足のサイズが23cmの友人に言ったら、「そんな事一度も思った事ない」と笑っていました。
今でも靴を脱いでスリッパに履き替える場所に行くと、かかとの余った女性の小さな足をつい見てしまいます。
試しに家にある男物の大きなスリッパを履いて、かかとが余っているのを上から見下ろしてみても。。
う〜ん、どうも違うんだよなぁ。。。