鮮やかなローズ色とアイボリーのちりめんを交互に縫い合わせた市松ピローです。
07.9.1に紹介した市松ピローの色違いです。
これに使ったちりめんと本編の和ピローで使っているちりめんは、素材と布表面のシボの大きさが違います。
そもそも縮緬とは、ヨコ糸に強撚糸（繊維がバラバラにならないよう強く撚られた糸）を用いて、布面に凸凹の「しぼ」を出した平織物のことです。
これに使ったのはレーヨン製のおにちりめん、本編の”ソフトなちりめんピロー”にはポリエステルの二越ちりめんを使っています。
二越ちりめんの方が柔らかくて少し高価です。
2004年5月制作（sold out）
アトリエサラ
