黒豆

久しぶりに黒豆を炊きました。
前日の夜、豆を浸すところから始まって、翌日6時間かけてじっくり煮るのです。
だから少なくとも6時間は必ず家にいられて、しかも仕事のない時でないと安心して炊けません。
それは、いくら換気扇を使っても匂いが布に付く可能性があるのと、万一黒豆の色素が指先に残っていて布にでもうつったら”一巻の終わり”だからです。（家が狭いのバレちゃいますね）
ふたを開けたら中からプゥ〜ンと煮豆の匂い、ではお客さんに失礼ですもんね。。。
夢のような結婚式に使ってもらう品が、台所の匂いプンプンじゃ興醒めというものです。
だから仕事をしなくて外出もしない日に炊くのです。
炊きあがる1時間前くらいに栗の甘露煮を入れてグレードアップです。
今日もふっくらつやつやに炊けました。
さび釘を入れ忘れたから黒みが足りないけど、家で食べるんだからこれでいいんです。
友人の焼いた器に盛りつけていただきます。