鎌倉警察新庁舎

警察とはあまり縁がないので知らなかったのですが、今日付けで、これまでの八幡宮の二の鳥居そばから海に近い若宮大路沿い、今度は一の鳥居の近くに移転しました。
建物全体は「武家造り」をイメージしているそうで、木の羽板が等間隔で縦に並んでいるファサードは目を引きます。
それにしても、東日本大震災以降、鎌倉沿岸の予想津波の高さも上方修正されたにも関わらす、以前より更に海に近付き、海抜もさほど高くない所に移転したのはなぜでしょう。。（と言っても移転先は震災前に決定していたはずだから仕方ないけれど）
防潮板や災害時の非常電源、マンホールトイレ等の災害対策は成されているようですが、災害時に”要”となる「警察」と「消防」が、海の近くの若宮大路沿いに隣接してあるのに市民としては少し不安を覚えます。