美の壷

　金曜日の夜、時間のある時はNHK教育の『美の壷』をよく見ます。
今日のテーマは”アンティーク着物”でした。
大正時代に作られた柳色のアールヌーボー調の花柄の着物が斬新でとても素敵でした（写真→）
　鎌倉には古い着物を扱うお店が結構あります。
御成通りのレンタルスペースにも時折りそういった店が出ていて「こんな生地で和風ピローを作ったら素敵かも。。」と思わせる古い着物や帯や半襟が表のワゴンに山積みされています。
　サムシングフォーの中のひとつに『何か古いもの』というのがあるけれど、それはその家に代々伝わる宝飾品だったりお母様の着られた衣装だったりする訳で、花嫁にゆかりのない単なるアンティークものでは意味がないんですよね。。
だから好みのものがあると手に取ってはみるものの、着物を着ないと言うか着られない、着る機会さえない私は実際買った事がありません。
　いつか姪っ子達が結婚する時、姉の着た『振袖』をリングピローにリメイクしてみようかな。。。などと思っています。
美の壷