サラの裁縫箱

リングピロー製作日記

リーフ形のレースを飾った亀甲形の和風リングピロー

リングピロー1385

長寿を意味する縁起の良い”亀甲形”の和ピローです。
おめでたい吉祥文様の唐草鳳凰を織り込んだ白い綸子のクッションに、リーフ形のモチーフフレースを、中心から6つの角に向かって放射状に6枚縫い付け、中心に結んだツイストコードを付けました。
6角にはメタリックゴールドのビーズとパールを連ねて付けています。
sold out

緑と白の市松和風リングピロー

リングピロー1384

No.1382と同じ”花立涌文様”の色違いの金襴を、交互に縫い合わせたチェッカーピローです。
グリーンの生地の中心寄りに”モチーフレース”を縫い付けています。
中央にはグリーンのツイストコードを棒結びにしたものをリングセット用に付けました。
棒結びは、よく自転車の荷台に荷物を乗せて縛るロープの結び方に似ています。
ツイストコードはカットした箇所からアッと言う間に”捻”が解けてしまうので、端が出ない方法をとりました。
ateliersarah

ペールピンクのダリアを飾った横長のリングピロー

リングピロー1383

オフホワイトのシャンタンで作った横長クッションの両端にケミカルレースを飾り、中央に縦に2輪、ペールピンクのダリアを飾りました。
No.1379のダリアと色違いです。
この花は色合いがちょっとアンティーク風で気に入っています。
ateliersarah

紺と白の市松柄の和風リングピロー

リングピロー1382

よく使う”花立涌文様の金襴”の紺色と白色を交互に縫い合わせた和ピローです。
ねらった訳ではありませんが、2020年の東京オリンピックのエンブレムのようで、作っていてちょっと楽しい気持ちになりました。
リングをかける組紐の両端は、3本まとめて紺色の糸で巻き、下の撚りをほぐして房状にしています。
しっかりした組紐であればあるほど”捻”が強くて、霧吹きをかけながら目打ちで少しずつほぐし、最後は櫛で梳きながらアイロンをあてます。
ほぐした分、市販の物に比べてフワフワと毛が立っています(^^;)

ateliersarah

白いバラとレースを飾ったスクエアリングピロー

リングピロー 1381

オフホワイトのシャンタンで作った正方形のクッションの4角にモチーフレースを縫い付け、中央に白いバラのアートフラワーを2輪飾りました。


さっきHPに閉店の告知文を掲載しました。
リングピローは「閉店するなら買っておこうかな」と思ってもらえるような商品ではないから告知は必要ないと思っていましたが、いきなりは失礼だと言われ、入れる事にしました。
閉店セール等はやりませんが、残り3週間、どうぞよろしくお願いいたします。

ateliersarah

角にリボンを飾った黄色の和風リングピロー

リングピロー1380

No.1376、No.1378と同じ、青海波に小桜柄の黄色の金襴を使っています。
正方形のマチ付きクッションの4角にとも布で作ったリボンを飾りました。
リボンは中央にパールビーズを渡してクッションに縫い留めています。
生地がしっかりしているので、長方形の袋布の中央にヒダを寄せて作ったリボンは、両端を押すと自然に角に沿ってくれます。
リングは、デザインやサイズによって、2本のコードの間に挟んで立てるかコードの下に差し込んで留めるかを選んでいただきます。
この生地も使い切ってホッとしています(-.-)
sold out

ダリアを飾った菱形のリングピロー

リングピロー1379

オフホワイトのシャンタンで作った菱形のクッションに、ウイング形の白いモチーフレースを、左右対称に2対、合計4枚縫い付けました。

中心にはオールドローズのダリアのアートフラワーを飾り、花の上下に同色の細いサテンリボンを結んで縫い付けています。


菱形作品は、これを含めた2点がラストになります。
リングを置くクッションなので、「ダイヤモンド形」と言った方がキャッチーからもしれません。

ずっとバラだと思っていたこの”花”ですが、仕入れリストを確認したら”ダリア”でした。
以前これを使った作品を”バラ”と書いて販売してしまいました。
もう後の祭りですが....申し訳ありませんでしたm(_ _ )m

ateliersarah