丸布を飾った和風リングピロー
表は生成ちりめん、裏はクリーム色の桜柄金襴で作った厚みのあるクッションに、和布の文様、水玉文（みずたまもん）をイメージして、同布で作った大きさの異なる8枚の丸布を斜めに縫い付けました。
丸布は、端がほつれないよう布裏に接着芯を貼り、円形にカットした布の端から2〜3ミリ内側をぐし縫いして、厚紙で作った型紙を中央に置いて糸を引き、縫い代に均等にギャザーが寄った所でアイロンでくせを付けます。
その後厚紙を取り、もう一度形を整えてからアイロンを軽くあて、糸端を結び広がらないようにします。
面倒だけどこのやり方が一番デコボコの少ないキレイな円形になります。
