サラの裁縫箱

リングピロー製作日記

採血

saradana2013-09-19

先日体調が悪くて医者に行ったら血を取られました。
恐怖の”採血”です。
私はどうも血管が細いらしくて、いつもブスブスと数カ所穴を開けられます。
稀に1度で成功すると、採血してくれた看護士さんが本当に天使に見えます。
よく言われるのは「あなたは血管細いから大病しちゃダメよ!」の言葉。
。。って言われても病気になる時はなるしなぁ〜
そしていつも通り両腕がダメで手首に移行、でも痛過ぎてまた左腕に戻りやっと終了。
白く小さな四角い絆創膏が腕に4カ所も貼られた、ちょっと滑稽で哀れな姿でお会計。
結果は後日。。これがとても不安で心細いんですよね。。
家に戻り、血の止まった絆創膏をはがして消毒してから近所のコンビニへ。。
バス通り沿いのファミマの横には長谷交番があります。
大体ガラス戸に「パトロール中」と貼り紙がしてあるけれど、珍しく警察官が中に居て表を見ていました。
目が合ってしまって、思わず視線を落とすと私の両腕には赤い注射器の痕が4つ。
悪い事などしていないのになぜかドキドキします。
「これは採血の痕です」「私って血管細いんです」と心の中で言い訳しながら、交番の前をそそくさと通り過ぎました。
やましい事なんて何もないのに、なぜお巡りさんの前って緊張するんでしょう。。
1週間後、血液検査の結果”異常なし”を祈ります。