サラの裁縫箱

リングピロー製作日記

名前

saradana2012-03-18

さっきまでテレビ東京ソロモン流を見ていました。
いつも時間があれば見ている番組です。
何気に見ていてビックリしました。
それは、今日の賢人が、私のウェブショップと同じ名前の建築設計事務所の女性建築士の方だったからです。
私の店は『アトリエサラ』と言います。
あちらは「atelier sala」うちは「atelier sarah」で、スペルは違いますが読みは同じです。
確かにグーグルで検索すると、トップに建築設計事務所が出て来て、今日の賢人、水越美枝子さんの名前が挙がっています。
才能のある著名な方で、もちろん私とは全く関係ないのだけれど、なぜかドキドキしながら見ていました。
最後まで屋号の由来については紹介されませんでしたが、一体どのような理由でこの名前を付けられたのか興味がわきます。
私は命名するにあたって、どうしても「アトリエ」は付けたかったのですが、その後の文字はこだわりがありませんでした。
ただ、できるだけ短いもの、少しくらい名前に由来するものという事で、苗字から『く』と『い』と取って付けました。
知人に勧められた下の名前を付けるのは、なんだか恥ずかしい気がして出来ませんでした。
若干後付けの感がありますが、「悔い」の残らないよう自分の好きな事をやるという決意と、結婚式で使うモノだから、まっさら=まだ全然使っていない、全くあたらしいという意味も込めました。
立ち上げから10年が経ち、今では良い名前だったと思っています。