日記

　毎日本当に暑いです。
今、事情があって実家の家財整理をしています。
（ちなみに両親は健在です。。知り合いが読んだら香典が届きそうなので。。）
クーラーの効かない家の中で1日じゅう体を動かすのは、この酷暑の中相当こたえます。
昔は一晩眠れば復活したのに、今は日を追う毎に体のいろいろな所が順番に痛くなってちっとも元に戻りません。
手っ取り早く終わらせようと思うのですが、時折古いアルバムに見入ってしまったり手紙を読み返したりして手が止まります。
　そんな中、中学の時につけていた日記がひょっこり出てきました。
読んで愕然としたのは、ビックリする程精神的に成長していないことです。
何年経っても同じレベルの事で悩んだり傷付いたりしています。
自分ではいろいろな経験を重ねて多少成長していると思っていたのに、人間ってこんなに変わらないものなのでしょうか。。。
　中学入学を境に地方から転校した私は、当時クラスに溶け込めずに悩んでいました。
自分がどうあるべきか、人とどう接するべきか、当時抱えていた思いが綿々と綴られているのです。
今でも人見知りの直らない私が励まされる文章なんかもあって複雑な気持ちになりました。
　今更ながらアンジェラアキの『手紙〜拝啓十五の君へ〜』の歌詞が思い返されるひと時でした。