ウーノ

最近よく見るウーノ『FOG BAR』のビートルズを彷彿とさせるロンドンロケのCMは、妻夫木聡さん、小栗旬さん、瑛太さん、三浦春馬さんと旬の実力派男優さんが複数出ているにも拘らず、仲の良さそうな楽しげな雰囲気が伝わって来て、対抗心から来るであろう刺々しさが殆ど感じられません。（まっ、そういったコンセプトなんでしょうけれど。。）
これが女性となるとそうは行きません。
同じ資生堂のツバキシリーズや、カネボウのコフレドールのCMは、女優さんたちが笑顔を交わしていても、空気が張りつめたようなピリピリとした緊張感が伝わって来て、見ている私まで息苦しくなってしまいます。
ウーノの4人は個性がかぶらないというのもあるかもしれないけれど、男性より女性の方が、”外見の美しさだけ”で優劣を付けられ易いという事があるからかもしれません。

ちなみに。。。
ウーノのCMを見ていて思い浮かぶ四文字熟語
和気藹藹
十人十色　
切磋琢磨

ツバキのCMを見ていて思い浮かぶ四文字熟語
百花繚乱
一触即発
弱肉強食

とにもかくにも、どのCMも目の保養にはなります。