サラの裁縫箱

リングピロー製作日記

送料の変更について

saradana2009-09-03

 HPにも記していますが、9月1日から送付方法をお客様に選んでいただく事にしました。
私自身もよくネットショップを利用するのですが、その際やっぱり気になるのが送料です。
お客さんを引き付けようと、税抜き、送料別の安価な金額を大きく表示しているショップもあって、うっかり注文したら送料が高額で、結果的に損をしたという苦い経験があります。
うちのようなオリジナル商品を扱う店は「他で買えば良かった」という事にはならないと思いますが、送料は出来るだけ押さえたいと思うのは売る側も同じです。
定形外普通郵便は重量制なので、郵便局に行く手間さえいとわなければ、軽くてかさばるキットはゆうパックや宅急便よりずっと安く送る事ができます。
ゆうパックと違う所は、配達の日時指定が出来ないこと、郵便物の追跡サービスがないところ、荷物に対して損害賠償が付かないところ等ですが、他は普通の手紙やハガキと同じなので心配はいりません。
ゆうパックについては、計算の弱い私がこれまで差額を負担して全国一律500円にして来ましたが、ちょっと負担が大き過ぎてギブアップ。。。通常の金額に戻す事になりました。
 そう言えばずっと前、もう10年以上前かな。。”郵便配達夫の恋”という単発のドラマがありました。
恋人に毎日手紙を出す岬の灯台に住む女性と、恋人からの返事を届ける郵便配達員との淡い恋を描いた作品で、途中から届かなくなった手紙を郵便配達員自身が綴って届け、次第に女性もその事に気が付いて。。というストーリーでした。
ラブレターを届けてもらった事はありませんが、バイクで回っている郵便配達の青年を見ると、時々そのドラマの事を思い出します。
アトリエサラ